レスベラトロールの注目の実験結果

December 1, 2011, 22:40

レスベラトロールという名前をきいたことがあるでしょうか。レスベラトロールとは赤ワインやピーナツに多く含まれるポリフェノールの一つで、天然の抗酸化物質です。このレスベラトロールが注目されるようになったきっかけは2006年にハーバート大学とアメリカ国立老化研究所が発表したマウスでの実験結果が話題を呼んだからです。その実験とはマウスに高カロリー、高脂肪の食事を与え続けると、人間と同じように肥満し、糖尿病の症状を表すようになり、結果標準的なマウスよりも早死にするようになります。しかしさらにレスベラトロールも同時に与えたマウスのグループは肥満こそしたものの寿命ははるかに長く健康なマウスと同じぐらい生き、肥満したにも関わらず運動能力も下がらず健康に生活し続けたということです。ここで気になること、それは人間にも同じような効果が期待できるのかということです。ここで一つの言葉を紹介しましょう。それはフレンチパラドックスという言葉です。フランスはアメリカ並みの高カロリーな食事をし、ヨーロッパで一番アルコールを消費している国です。それなのに、ヨーロッパで一番の長寿国で心臓病の発生はアメリカよりはるかに少ないのです。そしてその原因は赤ワインではないかということなのです。なぜならばフランスは世界一赤ワインを消費している国だからなのです。現在レスベラトロールの一日の必要な摂取量はまだ研修段階ですがすでにアメリカなどでレスベラトロールのサプリが大流行しています。サプリメントもいいですが、まず適切な程度の赤ワインの摂取を習慣にしてみるものいいかもしれませんね。